FAQ

Q12
「ロボット操縦者の交代について」

現在1人での参加を希望している生徒がいるが、ルールブックには1回目と2回目で操縦者を交代する旨の記載がある。この場合はこの場合は交代なしで2回目を開始するのか。

A12
チームメンバーが1名の場合は,1回目と2回目の競技を同じ選手で行ってください。

基本的に2~3名の生徒でチームを構成することを想定していますが,1名でも大会への参加を希望する場合は,一度,ご連絡ください。お問い合わせ先

Q11
基本課題 4. 注意事項および応用課題 5. 注意事項および反則行為より

上記のルールについて確認したいことがあります。

スラロームのフィールドにある障害物、ないし分別王のフィールドの回収ボックス・テーブル等は、乾電池動作のロボットが衝突する程度で破損・変形・分解するような材質・接着方法なのか。それとも、念のために書いてあるだけなのか。

A11
スラロームフィールド,分別王のフィールドともにロボットが衝突しても,ほとんどの場合は壊れることはありません。ただし,絶対に壊れないとは言い切れません。特に,アクリル板を使用しているものは当たり方が悪いと割れてしまうことがあります。競技用品は替えを用意していますが,交換すると若干の違いが出てしまいます。参加チームにはできる限り同一の競技用品で競技を行ってもらいたいと考えています。

競技中にフィールドの壁などにロボットが接触したり,利用したりすることは可能ですが,勢いよく衝突したりしないようにしてください。


Q10
配布されたギアボックスを走行部に用いたほか、その出力を別途、追加で取り付けたギアボックスの部品(配布されたもの、または別途入手したもの)で取り出し、それも走行に使用することは可能か。

 例:前輪2輪分の出力をそれぞれ取り出して後輪にも伝え、4輪駆動化する、など。

A10
既存のギヤボックス(走行用)から取り出した動力を,別のギヤボックス等を用いて走行用に使用することはできません。
ただし,取り出した動力を走行以外に使用することはできます。


Q9
走行部のギヤボックスを、他の部品(別売りのギヤなど)を含めることで改造してもよいか。

A9
別売りのギヤ等を走行部分のギヤボックスに使用することはできません。


Q8
走行部のギヤボックスは、配布されたギヤボックスセットを説明書どおりに組み立てたものでなければならないか。(できるかどうかは別として)同じ部品を、説明書にない組み合わせなどで組み立てて使用することは可能か。

A8
配布したものの範囲であれば,組み立て方は自由とします。


Q7
ルールブック<全体の注意事項および反則行為>より「走行部には本校から配布されたギヤボックス,モーターを使用する。それ以外のアーム等の部分は自由に製作してよい。」

FAQより「モーターは全部で4つ、リモコンは自作の場合でも4チャンネルまで」 


上記のルールから、走行部に使用するギヤボックス、モーターは配布されたものを使用として、走行に使用するタイヤ等の接地部品は、必ずしも配布された部品(タイヤ等)を使用しなくてもよいと考えていいか。

A7
タイヤ等の接地部品については自由,配布した部品以外のものを使用しても良いです。


Q6
電池は単32本でもいいでしょうか?

A6
電池は本校で配布する単2電池2本を使用する必要があります。電源回路等を載せていないので,電池の違いでモーター出力に違いが出てしまいます。練習中はどのような電池を使用しても問題ありません。


Q5
コントローラを自作しました。大丈夫でしょうか?  

A5
こちらからお送りしたコントローラーと同じチャンネル数(4ch)であれば,問題ありません。

Q4
スタート時,オブジェクトの並べ方に決まりはありますか?  

A4
オブジェクトの配置場所,向きはすべての試合で同じになるようにします。こちらは決定したらホームページ上で公開します 

オブジェクト配置図.png

Q3
オブジェクトの置き場所に段差はありますか? 

A3
オブジェクト(球,円柱)が転がらないように若干くぼみ等を作る予定です。オブジェクトを動かすときやロボットがその上を通過したときに,動作に支障がない程度のくぼみになります。 

12/15 追記
フィールド表面に薄いシールを貼り,オブジェクトの設置場所の目印と,オブジェクトの球,円柱が転がらないようにすることになりました。シールの厚み分だけ若干の盛り上がり(~0.3mm)があります。ロボットの動作でこのシールをはがしてしまっても反則にはなりません。

Q2
モータはいくつまで使用できますか?  

A2
コントローラーのチャンネル数に合わせて,モーターは4個まで(従来の大会と同じ)とします。 

Q1
ロボット用部材は、具体的にどのようなものになるのでしょうか。 

A1
本校から参加中学校へ配布するロボット用部材の一覧をまとめました。主にこれらの部品を使用してロボットを製作していただくことになると思います。

ロボットの「走行部分」はこの中の部品・モーターで製作する必要がありますが,それ以外の部分は別途部材を用意していただいて自由に製作することができます(電池は含みません)。

ロボット用部材(福島高専からの配布部品).pdf